2022/06/20 16:21
こんにちは☆
関東は梅雨入りしましたね!
去年よりも8日早いそうですよ☆
さて、今回は前回に引き続き『猿島プリン誕生ストーリー ~その2~』を書きたいと思います。
前回は、猿島プリンの猿美ちゃん誕生秘話をお話しましたが、今回は猿島プリンの食材についてお話します。
たくさんあるプリンの中でもご当地プリンはやっぱり人気ですよね。
ご当地と言っても、実は地元の食材を使っていない商品を多くあふれている中で
社長の下澤が三浦半島の素晴らしい食材を使い、プリンを製造しよう!と強く意気込みました。
そして、プリンの竜平こと濱口竜平さんに携わっていただき、牧場・養鶏場を訪問し食材が決定しました。
地元の方なら知っている「関口牧場の牛乳」と「安田養鶏場の卵」です!
まず、関口牧場の牛乳をご紹介・・・
一般的に市販されている牛乳はホルスタイン種という白と黒の乳牛から搾乳される牛乳です。
ホルスタイン種は1頭1日あたり40ℓの牛乳が搾乳されます。
関口牧場ではホルスタイン種と日本では約1万頭しかいないジャージー種が飼育されています。
そしてジャージー種は1頭1日あたり20ℓしか搾乳できません。
ジャージー種はホルスタイン種に比べ脂肪分が多く栄養価も高く濃厚なのが特徴です。
また一般的には高温殺菌をしますが、関口牧場は低温殺菌(ノンホモジナイズ乳)をしているので牛乳本来の風味が残り
生クリームような味わいになります。低温殺菌をすることで牛乳の独特な匂い(牛乳臭さ)がなくほぼ無臭です。
舌触りも一般のものに比べさらさらしていて、後味がすっきりしています。
関口牧場のアイスクリームを食べたことがある方はご存じだと思いますが、どちらかというと
シャーベットのようなジェラートのようなさらさらしている舌触りなんですね。
すごく大きいのに、後味がすっきりしているせいかペロッと食べられちゃうんです。
私達もしっかり頂いちゃいました~!!(^^♪ とっても美味しかったです☆
この牛乳を使ったプリンなら間違いなく美味しい!とその場にいたスタッフ全員が確信しました!
まだ関口牧場のソフトクリームを食べたことのない方はぜひ食べてみてください!